「介護福祉士 実務者研修」では、より質の高い介護サービスを提供するために、実践的な知識と技術の習得を目的とし、介護職員として働くうえで必要な介護過程の展開や認知症等について学ぶことができます。介護の専門家として働くためのスキルを磨くことができる講座です。
平成28年度の介護福祉士国家試験から、実務者研修の修了が義務化されました。
受験資格は、実務経験3年に加え6ヶ月以上の実務者研修(450時間)の受講が必要となり修了者は、実技試験が免除となります。
介護福祉士になりたいなら、実務経験3年を終える前に実務者研修も終わらせておくとスムーズに介護福祉士の国家試験を受けることができます。
計画的に 実務者研修を受講しましょう。
平成25年度より介護職員基礎研修及びホームヘルパー1級は「実務者研修」へ一本化。
新しいキャリアパスでは平成28年度(平成29年1月)の介護福祉士国家試験から、受験資格として実務経験3年に加えて、実務者研修の修了が義務づけられました。
秋田県社会福祉協議会では介護福祉士を目指す方に、介護福祉士実務者研修の受講資金(上限20万円)をお貸ししています。ママファミ介護教室は該当養成施設です。
卒業した日から1年以内に介護福祉士の登録を行い、秋田県内で2年間継続して介護職員として従事すると貸付金が全額免除となります。
ママファミ介護教室での資格取得が対象になる市町村の資格取得助成金制度
●市町村での資格取得助成制度対象
(求職者または非正規雇用の方(訓練経費の50%還付 受講料6万円の場合3万円が還付)
※お住まいの市町村により内容は異なります
資格取得助成制度対象については、お住いの市町村にご確認ください。