
認知症サポーターの目的とメリット
高齢になると、誰でも認知症になる可能性があります。そのため、ひとりでも多くの方に認知症を正しく理解してもらい、やさしい地域づくりに貢献してもらうことが認知症サポーターを養成する目的です。
認知症サポーターになるメリットは、家族が認知症に対して適切に対処できるようになることや、認知症サポーター同士のつながりが広がることです。それによって、万が一のときに助けてもらえたり、相談を聞いてもらえたりすることができるのです。
認知症サポーター養成講座
内容は難しいものではなく、「認知症とは何か」というテーマからはじまり、認知症によって現れる中核症状やBPSD(周辺症状)主な症状について勉強します。
認知症と言えば徘徊や物忘ればかりが注目されますが、それ以外のさまざまな症状についても幅広く学ぶことになります。そのほか、認知症の予防方法や治療法、認知症の方との接し方や介護者の気持ちなどについても学習します。
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